税務調査とは何かをわかりやすく解説します

(2026年1月5日作成)

結論

・あくまで弊所独自のわかりやすくの観点から説明いたします。
・税務調査には無申告者に対するものと申告済み納税者に対するものが存在します。
・そうすると税務調査とはまず税務調査官が無申告者に対して通帳残高が増加した原因を聞きに来ること、と言えます。
・もう一つとしては税務調査官が申告済みの納税者に対して申告書記載の金額の根拠となった通帳やレシート請求書を見に来ることと言えます。
・基本的にはこの2つです。国税局査察部(マルサ)の強制調査などもありますが一般の納税者は気にされないでくだい。
以下で詳細を記述します。

「税務調査とは」と調べると何やら難しい説明が述べられています

税務調査とは、質問検査権に基づくものである、受忍義務がある、3年又は5年調査される、7年調査されるときもある、強制調査、任意調査、実地調査、反面調査、事前通知、など難しい用語で難しく解説されています。説明が難しすぎて混乱されておられるかもしれません。これらの用語は確かに大切ですが、まずはいったん置いておいてください。

ある納税者の預金残高が増えた原因は何でしょう?

預金口座は受取利息や受取配当金により勝手に残高が増えることもあるでしょう。しかしある納税者の預金口座にある時高額なお金が振り込まれた場合はどうでしょう。またある納税者の預金口座に様々な人物から一定の間隔でお金が振込まれていたとしたらどうでしょう。お金を誰かから貰った、又は何らかの商売による売上金が入金されていると考えることは自然かと思われます。このような状況を税務調査官が発見した場合において何ら申告書の提出が無い場合は、その原因や内容について質問しにやってきます。これが無申告者に対する税務調査となります。こちらのページもご参考ください。

現在は売上の存在を隠して無申告を貫くことは困難な世の中と解されます

申告書に通帳やレシートを添付しなければデタラメの数字を書けるのでは?

ご存じの方も多いかと思いますが、申告書を税務署に提出する際にその計算根拠となった通帳レシート請求書のコピーは添付しません。したがってデタラメな数字を記載した申告書であっても提出時点ではデタラメであるかどうかは判断できません。しかしながら、デタラメであろうことが疑われる場合には税務調査官は通帳レシート請求書を見に来ます。これが申告済みの納税者に対する税務調査となります。

怖い調査も存在しますが気にされないでください

逮捕されてしまうような国税局査察部(マルサ)の強制調査や、突然やってくる無予告調査などもありますが、気にされないでください。税務調査の多くは事前通知がされる任意調査です。

まとめ

・税務調査とは税務調査官が無申告者に対して通帳残高が増加した理由を聞きに来ること
・税務調査とは税務調査官が申告済み納税者に対して申告書に記載された数字の根拠を見に来ること

Youtube動画もご参考ください

この記事の監修者

税理士 田中亨
税理士 田中亨税務調査専門税理士
プロフィール
近畿税理士会上京支部
登録番号128205
税務調査案件を全国対応している税理士
事前自主申告による税負担の軽減に全力を尽くしている
これまで多くの税務調査案件を早期解決に導いてきた
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